ドクターブログ(アーカイブ) 2012年10月~最新

2014年

4月

09日

歯周病の治療法2

こんにちは、院長の宮野です。\(^_^ )( ^_^)/

 

歯周病の治療方法は、まだまだありますよ (^o^)v

しっかり読んで治して下さいね。

 

◎スケーリング&ルートプレーニング

歯周病の根本的な原因は『歯垢(プラーク)』で、

歯垢(プラーク)は毎日の歯磨き等で取り除く事が可能なのですが、

実際には歯磨きの仕方が間違っていたりして完全に取り除けていないことが多く、

歯垢(プラーク)は時間が経てば歯磨きでは取り除くことができない歯石になり、

歯石は歯周病菌の格好の棲家となるため早めに取り除かなければドンドン歯周病が進行してしまうのです。

 

また歯周病になってしまえば歯周ポケットが深くなり、歯周ポケットに溜まった歯垢(プラーク)、

歯石は歯磨きでは取り除く事が難しくなるため、これまた歯周病の症状が進行していってしまうのです。

 

そこでこれらの『歯石・歯垢(プラーク)』を歯医者で除去してもらい、再び付着しづらくしてもらう治療法が

スケーリング&ルートプレーニングで、歯磨きでは取り除けない歯石はもちろん、

取り除けていない歯垢(プラーク)を歯医者で除去することによって炎症が収まっていき、

歯周ポケットの深さも浅くなりますので歯周病の進行を抑え、症状の改善が期待できるのです。

 

 

しかし歯垢(プラーク)は食事をすれば歯や歯の周りに付着して行きますので、

スケーリング&ルートプレーニング後でも毎日の歯磨き等で除去していかなければ

再び歯石となってしまいます。

歯周病治療は歯医者にまかせっきりにするのではなく、

自分でも積極的に治療に参加することがとても大切なのです!

 

いいですか、みなさん。

歯医者さんまかせだけでもダメですし、歯磨きだけでもダメです。

ドクターと衛生士さんと患者さん、みんなで歯周病を治しましょう。\(^_^ )( ^_^)/

 

 

2014年

3月

17日

歯周病の治療法1

こんにちは、院長の宮野です。\(^_^ )( ^_^)/

歯周病の原因はわかりましたか?

 

原因を知ってもらったので次は、治療方法です。

いいですかみなさん、

歯周病を治すには、みなさんとドクターと衛生士さんの3人で治していきます。

1人でも協力してくれない人がいると歯周病は治りません。(>_<)

ですからしっかりと読んで下さいね。(^o^)v

 

まず歯周病は、治療していくには時間もかかりますし、症状が進行していれば最悪、治療しても歯が抜けてしまうこともあります。(>_<)

歯周病はとにかく予防が大切なのですが、それでも日本人の多くが歯周病になってしまうのが原状です。では残念ながら歯周病になってしまった場合はどのような治療を行っていくのでしょうか?

 

もちろん一口に歯周病といっても原因、症状を悪化させている原因は1人1人違いますので、歯周病を治療していく前に検査を行い、1人1人に適した治療を行っていく事となります。

 

◎ プラークコントロール

歯周病予防、治療共に基本となるのがプラークコントロールです。

 

プラークコントロールとは歯周病の原因であるプラークの増殖を抑えることに重点を置いた予防、治療法で、

正しい歯ブラシの仕方や歯間ブラシ、糸ようじ(デンタルフロス)などを使用してプラークコントロールをする事が歯周病予防、治療の基本なのです!

 

2014年

2月

03日

歯周病の原因6

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。\(^_^ )( ^_^)/

 

さて、今回も歯周病の原因です。

 

歯周病になる根本的な原因は(プラーク)ですので、歯磨きなどで磨き残しをなくし、

口の中を清潔に保っていれば歯周病になるリスクはかなり低いのですが、

口の中だけでなく、体の病気が原因で歯周病になりやすくなったり、

歯周病が治りづらくなる可能性もあるのです!

 

例えば風邪をひいたり、疲労が溜まっていたり、ストレスが溜まっていると抵抗力が落ちますので、

口の中も細菌に対する抵抗力が落ちるために歯周病菌(細菌の塊)に侵されやすくなってしまうのです。

 

『歯周病になる=歯周病菌に侵される』、ということは身体の抵抗力が落ちている、

何らかの病気になっている可能性もあるのです。

 

また病気になってなくても人間は歳を取れば取るほど残念ながら身体の抵抗力が低下していくため、

高齢者ほど歯周病になりやすく、歯周病を治す事が難しくなるのです。

 

 

また、身体が何らかの病気にかかれば歯周病になりやすくなる事は分かりましたが、

その中でも歯周病に最も関わりがある病気が

  『糖尿病』

で、歯医者で歯周病と診断されたのをきっかけに糖尿病が見つかるということも珍しくありません

(逆に糖尿病と診断されたのをきっかけに歯周病が見つかる事も多いです)。

 

ではなぜ糖尿病と歯周病はこれほど深くリンクしているのでしょうか?

 

糖尿病になると身体の抵抗力が下がるためさまざまな合併症を起こします。

糖尿病は合併症が怖い病気ともいわれていますが、抵抗力が下がるという事は、

『細菌に感染しやすい=歯周組織が歯周病菌(歯垢)に侵されやすい』となりますので、

糖尿病になると歯周病になりやすく、歯周病が治りにくくなってしまうのです。

 

さらに糖尿病になると唾液の分泌量が減少し、唾液が少なくなるという事は口の中の細菌を

洗い流す作用が弱くなり、そのうえ糖尿病になると白血球の機能が低下するため細菌の数が

増加しますので、歯周病になりやすく、歯周病が治りづらくなってしまうのです。

 

 

もちろん糖尿病だけでなく、

・高血圧

・精神疾患(ストレス)

・ホルモンバランスの崩れ

・ビタミン欠乏症

・薬の副作用

なども原因にあげられます。

 

「身体が病気になる=抵抗力が落ちる=歯周病になりやすくなる」

 

という図式が成り立ちます。

人間の身体には細菌が感染することを防ぐ力がありますが、糖尿病などの病気にかかったり

、老化、ストレス(疲労)、喫煙(たばこ)などによって抵抗力が低下すると細菌に感染しやすくなりますので、

歯周病にもかかりやすくなってしまうのです。

 

ですので、病気を治さない限りいくら歯周病の治療を行っても治りづらく、

また仮に治っても再発してしまう可能性が高いので、歯周病の方は糖尿病などの疾患がないかを

詳しく検査してもらうことも必要です。

そして、病気が見つかった場合はその病気を同時に治療していく事が歯周病治療にも繋がるのです。

 

 

原因については、今回が最後です。

いろいろと書きましたが、みなさん分かりましたか?

歯周病ってコワい病気です。

 

みなさん、定期検診にいきましょう。\(^_^ )( ^_^)/

 

2013年

12月

14日

歯周病の原因5

こんにちは、院長の宮野です。\(^_^ )( ^_^)

 

今回も歯周病の原因は?

でいきます。まだまだ続きますよー!

 

虫歯になれば『詰め物(充填)・被せ物(銀歯)』をしますが、これ

らの『詰め物・被せ物』が合っていないと、隣の歯と段差ができてし

まい、段差部分に歯垢(プラーク)が付着しやすくなりますので歯周

病になりやすくなります。

 

また被せ物(銀歯)の大きさが合っていない場合、特に被せ物(銀歯)

が大きい場合は歯と被せ物(銀歯)の間に食べカスや歯(プラーク)

が溜まりやすくなり、歯磨きでは付着した歯垢(プラーク)を除去す

事が困難になるため、これまた歯周病へのリスクが高くなるのです。

 

ですので『詰め物・被せ物』をしている歯はもちろん、『詰め物・被せ

物』付近の歯が虫歯や歯周病になりやすいのです。

 

また、時間の経過と共に『詰め物・被せ物』合わなくなってくる可能性

もありますので、レントゲン写真などでチェックが必要です。

 

定期的に歯科医院に通院することが重要です。

時間を作って先生にチェックしてもらいましょう。

2013年

11月

25日

歯周病の原因4

こんにちは、院長の宮野です。\(^_^ )( ^_^)

 

今回も歯周病の原因は?

でいきます。まだまだ続きますよー!

 

歯垢(プラーク)が歯、歯の周りに付着し放置していると

歯肉(歯茎)が炎症を起こし歯周病になりますので、毎日

の歯磨き等によって付着した歯垢(プラーク)を確実に除

去すれば歯周病になるリスクはかなり低いのですが、

 

歯並びが悪い人は磨き残しが多くなる可能性が高い=

着した歯垢(プラーク)を除去できていない

と、なりますので歯周病になるリスクが高いといえます。

 

 

歯並びが良い人はそれほど神経質に歯磨きをしなくても磨

き残しが少なく、付着した歯垢(プラーク)も除去できて

いるのですが、歯並びが悪い人、特に歯と歯が重なり合っ

ているような場合、いくら丁寧に歯磨きをしても重なり合

っている部分はどうしても磨き残しが多く、歯垢(プラー

ク)も付着しやすいのです。さらに、付着した歯垢(プラ

ーク)を除去しにくいので、必然的に歯周病へのリスクが

高くなってしまうのです。

また歯並びが悪いということは歯周病へのリスクが高く

るだけでなく、当然、虫歯へのリスクも高くなり、その他、

見た目が悪かったり、歯並びの悪さから一部の歯への負担

が大きくなるため歯が欠けたり、頭痛、肩こり、めまい、

食欲不振などの全身疾患へ繋がってしまうこともあります。

 

磨き残しがないような丁寧で正しい歯磨きの仕方を歯医

さんに教えてもらったり、歯間ブラシなどを使って可能な

限り歯垢(プラーク)を付着させないことや、または付着

した歯垢(プラーク)を速やかに取り除く努力も必要にな

ります。

 

 

可能であれば歯列矯正なども検討するのもひとつの方法か

もしれません。

2013年

11月

12日

歯周病の原因3

こんにちは、院長の宮野です。\(^_^ )( ^_^)

 

今回も歯周病の原因は?

でいきます。まだまだ続きますよー!

 

歯周病歯垢(プラーク)が原因で発症し、症状が悪化していく

のですが、歯垢(プラーク)だけでなく『たばこ(喫煙)』が原因

で歯周病の症状が悪化し、さらにタバコを吸っている方は歯周病の

治療を行っても治りにくいといわれています。

 

 

歯周病とタバコ(喫煙)の関係

 

なぜタバコが歯周病の症状を悪化させ、治りづらくしてしまうので

しょうか?

歯周病とタバコ

人間の身体にはケガや病気をしても自然治癒力があるのである程度

の病気やケガであれば勝手に治っていくのですが、たばこに含まれ

る『ニコチン』という物質は血液の流れを悪くし、身体の抵抗力を

下げるといわれていますので、

 

“病気にかかりやすい”=『歯周病になりやすい』(>_<)

 

となり、さらに病気(歯周病)になっているにもかかわらずタバコ

を吸い続けていると、

 

“病気が治りにくい”=『歯周病も治りにくい』(>_<)

 

ということになってしまうのです!

  

またタバコにはニコチン以外にも多くの有害物質が含まれており、

それらの有害物質が唾液の分泌量を減少させたり、歯垢(プラーク)

を付着させやすくしますので、たばこを吸う人は歯周病になりやすく、

歯周病が治りづらく、例え完治しても再発しやすいのです(〃゚O)

 

 

歯周病と禁煙

たばこをやめない限り歯周病は治らない!とさえ言われていますで、

歯周病を完治させ、再発を防ぎたい場合は、たばこをやめる事が近道

になる事は間違いありません。

 

 

あるデータによると、『タバコ喫煙者は吸わない人に比べて26倍、

歯周病になりやすい』とされていますので(喫煙歴が長く1の本数

多ければ多いほど倍率は高くなります)、例え現在、歯病になって

いなくても、たばこを吸っていると歯周病へのリスクが高くなり、逆

に禁煙すると歯周病へのリスクが下がりますので、歯周病を予防する

ためにも禁煙することをオススメします。(^o^)v

2013年

10月

11日

歯周病の原因2

こんにちは、院長の宮野です。\(^_^ )( ^_^)

引き続き歯周病の原因は何かのテーマでいきます。

 

歯垢(プラーク)は歯周病の最も大きな原因ですが、では歯石も
歯周病の
原因なのでしょうか?


実は歯石自体は歯周病の原因ではないのです。

歯石自体は唾液中に含まれるカルシウムが歯垢(プラーク)と
ざることによって細菌が死滅し、石灰化した物質なので、直
接、

歯周病の原因とはならないのです。

 

しかし歯石の表面は非常に凸凹しているため歯垢(プラーク)が

付着しやすく、付着した歯垢(プラーク)を除去しにくいという

特徴があり、歯石を除去せず放置していると歯石の周りに歯周病

の原因菌である歯垢(プラーク)がドンドン付着して行きますの

で、直接、歯周病の原因とはならないかもしれませんが、間接的

に歯周病に大きく関わっているのです!

 

だから、最低でも半年に1回、できれば2,3ヶ月に1回は歯医者で
定期健診を受けて歯石が付着していないか?付着している場合は
歯石を除去してもらう事が歯周病予防には非常に大切なのです!

 

2013年

9月

24日

歯周病の原因1

こんにちは、院長の宮野です。\(^_^ )( ^_^)/ 今回も歯周病で行きます。

 

テーマは歯周病の原因です。

いろいろな原因が歯周病にはあります。

まず、一番の原因はこれです。

 

  「数十種類の細菌の塊=プラーク(歯垢)」です。(^o^)v

 

口の中には数百種類以上、数億個以上の細菌が棲息しており、実は細菌の数は肛門よりも多く、

口の中は人間の体の中でもっとも多くの細菌が棲息しているのです!(〃゚O゚)スゲー!

 

これらの細菌が棲息している事自体は問題ではないのですが、これらの細菌が何らかの原因によって増えすぎたり、細菌に食べかす(特に糖分を含んだ)が付着する事によって『歯垢(プラーク)=細菌の塊』が出来上がり、歯だけでなく歯の周りに強力に付着していき、この歯垢が歯肉(歯茎)を炎症させたり、歯槽骨、歯根膜を溶かしていく、まさに歯周病の原因菌なのです!

 

※歯垢(プラーク)は歯周病だけではなく虫歯の原因でもあります。(>_<)

 

◆歯垢(プラーク)とは?

歯垢(プラーク)自体は黄白色をしていますので、歯を見ただけでは歯垢(プラーク)が付着しているかは分かりにくいのですが、歯を触ってみてネバネバとした粘り気のある黄白色の物質があればそれは歯垢(プラーク)の可能性が高いです。ただ実際に歯垢(プラーク)が付着しているかどうかを判断するには『プラーク染色剤』というものを使用し、どの歯にどれほど歯垢(プラーク)が付着しているか?を診察します。

 

『歯垢(プラーク)が付着している=磨き残しがある』ということで、毎日毎日、丁寧に歯磨きをしていれば例え歯垢(プラーク)が歯に付着しても取り除く事が出来るのですが、歯並びが悪かったり、歯磨きの仕方に問題があれば付着した歯垢(プラーク)を取り除く事が出来ず、歯の周りに付着した歯垢(プラーク)を放置しているとまずは歯肉(歯茎)が炎症を起こし、出血したり膿が溜まり、さらにそのままにしておくと歯肉(歯茎)だけではなく『歯槽骨・歯根膜』が侵され、溶かされていき、最終的には歯が抜けてしまうのです!(>_<)


歯垢(プラーク)の段階であれば丁寧に、そして正しい歯磨きをすれば除去する事が可能なのですが、歯垢(プラーク)を放置すると歯磨きでは取り除く事が出来ない『歯石』になってしまい、歯石は歯垢(プラーク)が付着しやすいという特徴がありますので、ドンドン歯周病の症状が進行していくという悪循環となってしまうのです。

  

物を食べれば歯垢(プラーク)が歯に付着する事は仕方ないことなのですが、歯垢(プラーク)は歯磨き等で除去することが可能なので、歯周病を予防するには日頃からの歯磨きが非常に大切となり、定期的に歯医者で健診を受ける事が歯周病予防に繋がるのです!(^o^)v

 

◆除去できない歯垢(プラーク)

歯垢(プラーク)が歯に付着するだけであれば正しい歯磨きで取り除く事ができるのですが、歯垢(プラーク)を放置していたために歯周病になってしまうと、歯周ポケットが深くなり、歯垢(プラーク)が歯周ポケットに溜まりやすくなり、いくら丁寧に歯磨きをしても取り除く事が出来なくなりますので、歯医者で治療しなければドンドン歯周病の症状が進行するという悪循環となってしまうのです!

 

★歯垢(プラーク)を放置

  ⇒歯周病になり歯肉が腫れて歯周ポケットが深くなる

   ⇒歯磨きでは歯周ポケットに溜まった歯垢を除去できない

    ⇒慢性的に歯肉が腫れる

     ⇒除去できていない歯垢によって歯周病が進行する

      ⇒早く治療を行わなければ最終的に歯が抜ける

 

上記のようになりますので、付着した歯垢(プラーク)は早めに取り除き、歯垢(プラーク)をきちんと取り除けているかを確認するためにも歯医者での定期健診がとても重要なのです!

 

 

また、歯石 とは歯周病の原因である歯垢(プラーク)と唾液中に含まれるカルシウムが混ざって出来た物質で、歯垢(プラーク)は歯磨きで除去する事が出来ますが、歯石は非常に強固に歯、または歯の周りに付着しますので歯磨きでは除去する事が出来ず、歯医者でスケーラーと呼ばれる専用の器具を使って除去してもらうしかないのです。

 

◎口の中の細菌に食べかす等が付着⇒歯垢(プラーク)

◎歯垢(プラーク)に唾液中に含まれるカルシウムが混じる⇒歯石

 

ではどれくらいで『歯垢(プラーク)⇒歯石』になるのでしょうか?

 これは個人差がありますので一概には言えませんが、2日もあれば『歯垢(プラーク)⇒歯石』になるといわれていますので、毎日の歯磨きで歯垢(プラーク)を確実に除去し、歯石にならないようにする事が大切なのです!\(^_^ )( ^_^)/

 

2013年

8月

31日

歯周病について 2

こんにちは、院長の宮野です。\(^_^ )( ^_^)/

今回も引き続き歯周病についてです。

まずは、歯周病の進行の仕方についてです。


歯周病は大きく分けて、四段階を経て進行します。


早ければ早いほど歯を守れる可能性が高くなりますので、

あてはまる症状がある場合は早めに歯科を受診しましょう。

 

◎第一段階 (Periodontitis=歯周病を略して、P1とよばれます。以下同様)

歯周病 P1

 

歯を磨いたときに時々出血があったり、歯茎に赤いところが見られたら歯周病の第一段階です。


念入りな歯磨きなど、プラークコントロールを意識することにより健康な状態へ回復することができます。


◎第二段階 (P2)

歯周病 P2

もう少し進行すると、歯を磨くたびに出血するようになります。


歯が浮いているような感じがする人や、歯茎にかゆみを感じる人もいます。


この段階になったらまず歯科医院へ行きましょう。歯磨きでは取れない、歯周ポケットの中の歯石を取ってもらわなくてはなりません。

ちなみに、P1とP2の段階を歯肉炎といいます。


ここまででしたら、適切なプラークコントロールと歯科治療により歯を守ることが充分可能です。

 

◎第三段階 (P3)

歯周病 P3

歯茎が赤紫色に見えてきたら、いよいよ歯周病が進行してきた証拠です。
かなり大きな歯石ができていますので、細菌も大量に潜んでいます。
また、白血球が細菌を撃退するために闘い始めますので、その死骸が膿となって血と一緒に出てきます。
そのため、口臭もかなりきつくなります。

 

◎第四段階 (P4)

歯周病 P4

歯が抜け落ちる直前の状態です。


歯茎は紫色に変色してしまいます。細胞が壊死しているのです。


歯茎が下がりきって、歯がとても長く見えるようになります。
歯の隙間が広がって食べ物が詰まりやすくなったり、指や舌で歯に触れると動くのがはっきりわかります。
また、噛み合わせが悪くなり周りの歯にも悪影響を及ぼしますので、他の歯を守るためにも抜歯する可能性が極めて高くなります。(>_<)


 

P3・P4の段階まで歯周病が進んでしまうと、正常な歯に戻すことはほとんど不可能です。


そうなる前に歯科で歯のチェックをしていただき、適切な対策を取りましょう。

 

 

みなさん、わかりましたか?

歯周病は進行性の病気なんです!

だから、早く治療をした方がよいのです!!

 

なので、痛くなる前にかかりつけの病院に行って検査を受けましょう。

 

2013年

7月

16日

歯周病について 1

こんにちは、院長の宮野です。\(^_^ )( ^_^)/

 

今回は、歯周病について書こうと思います。
歯周病と聞いても、自分は関係が無いと思っている人が多いのではないでしょうか。

歯を失う原因としては、虫歯よりも確率が高いのが、歯周病です。(>_<)


しかし、興味を持っている人、関心のある人が少ないのが現状です。


実は、日本人の80%以上が歯周病にかかっていると言われています。

ですから、その原因や予防対策などについて興味を持たなければなりません。


しかしほとんどの場合が、自覚症状が無いためになかなか身近に感じることが難しいことも確かです。

そのため、歯医者さんに行った時には手遅れになってしまっていることがほとんどです。(>_<)

 

では、まず歯周病とは何か?からです。(^o^)v


歯の周りにある歯周組織が歯周病菌に感染することで、歯茎(歯肉)が腫れたり、歯茎から出血したり、最終的には歯が抜けてしまう病気の事を言います。

歯周病菌は、歯垢(プラーク)に含まれています。

 


歯周病は、自覚症状がないのですが、初期の段階では歯を磨く時に血がでるようになったり、歯茎に違和感を覚えたりするようになります。


この段階では、誰もが歯周病だと気づきません。


更に進行すると歯がグラグラしてくるのですが、この段階では手遅れになっていることも多いです。

 

そうなったら、歯がなくなってしまいます!!

歯がなくなってしまったら、入れ歯です!!
コワい病気なんです!!

 

                                    つづく

 

<歯周病が進行する様子>
<歯周病が進行する様子>

   ⇒ 当院の歯周病治療に関するページは、こちら です

 

2013年

5月

20日

キシリトール2

こんにちは、院長の宮野です。\(^_^ )( ^_^)


キシリトールで虫歯予防できるの?ということでお話してきましたが、

今回は、本当に虫歯予防できているのかということです。

 

 

まず、現時点で確実なことというと、

 

1) 虫歯になる要素は、歯、細菌、糖分、時間の4つが必要です。

  1つが欠けても虫歯にはなりません。

  まず、細菌が糖分を溶かし、酸ができ、その酸が時間をかけ 

  て歯を溶かしていきます。それが、虫歯です。

 

2) キシリトール(糖分)は口腔内の細菌による酸の産生が

  ほとんどないことから非う蝕性甘味料として知られています。

 

この2つがあげられます。

 

この2つからいえることは、他の糖分を摂取するなら

キシリトールという糖分を摂取した方がいいということがわかります。

 

ようするに、キシリトールが入っていないガムを食べるなら

キシリトールが入っているガムを食べた方がいいということになります。(^o^)v

 

しかし、市販のキシリトールガムに入っている程度のキシリトールでは、ほとんど虫歯予防できません。

キシリトールでは、虫歯予防できませんが、ガムをかむことによって唾液がでます。

その唾液が虫歯予防になっているのです。(>_<)

 

 

そして、現在の所、キシリトールの再石灰化促進作用は証明されていません。

ガムをかむことにより分泌される唾液による歯の再石灰化効果はありますが、

それは「キシリトールそのもの」とは関係がありません。( ̄◇ ̄)

 

 

と、いうことです。

ですからキシリトールだけでは虫歯予防効果は思った程ありません。

  1. 毎日の歯ブラシ
  2. 食生活の改善
  3. 定期検診
  4. フッ素塗布、うがいなど

 

そういったいろいろなことをしていかなければ

虫歯予防はできません。

みなさん、ガムだけでは無理です。

頑張って虫歯予防していきましょう。(^_^ )( ^_^)

 

2013年

4月

24日

キシリトール 1

こんにちは、院長の宮野です。\(^_^ )( ^_^)

 

今回は、キシリトールで虫歯予防できるの?

と、いうことでいきまーす。(^o^)v

 

まず、キシリトールは、1960年代から、病院で、栄養剤として使われていました。

この糖が、虫歯予防に役立つことが分かったのは、1970年代、

フィンランド・トゥルク大学のアリエ・シェイニン先生が、

キシリトールには虫歯予防の効果があることを発見しました。

その後すぐに、同じトゥルク大学のカウコ・マキネン先生とともにキシリトールを

虫歯予防に役立てるための研究を開始。

大学の職員と学生の献身的な協力を得て、食事に使う糖分をすべてキシリトールに

置きかえるという実験を行いました。

 

そして3年後、キシリトールだけを摂り続けたグループは、

通常の食事をしていたグループよりも、明らかに虫歯が減ったことが証明されたのです。

(〃゚O)スゲー!

 

そして、食事に含まれる糖分を、すべてキシリトールに変えた場合と、

普通の食事の後にキシリトールガムを噛んだ場合でも、

むし歯予防の効果にほとんど差がないことも分かりました。

 

マキネン先生たちの熱心な活動の結果、研究開始からわずか5年というスピードで開発し、

フィンランドでキシリトールガムが発売されました。

 

今では、ヨーロッパの国々や日本でも食後にキシリトールガムを食べる習慣が、

すっかり定着しています。

 

キシリトールが、日本の厚生労働省(当時の厚生省)で承認されたのは1997年。

その年に、マキネン先生は日本を訪れ、記念講演を行っています。

 

2002年には、日本のチューインガム市場でも、キシリトールガムのシェアが

40パーセントになりました。

 

手軽に毎日続けられる効果的な虫歯予防として、キシリトールは世界中に広まり続けているのです。

 

と、いうのが世間で一般的に知られているキシリトールの知識ですが、僕は、ちょっと違うと思っています。

それは、・・・・・・・・・・・・・・・


2013年

3月

26日

歯の形

こんにちは、院長の宮野です。(^o^)v

 

今回は、歯の形はなぜ違う?? というテーマでいきます。 

 

まず、歯の役割の中で一番重要な役割は食べ物を食べて体の中に取り込むことですが、

人間の歯には食べるための4つの働きがあります。


  1.食べ物を捕らえる

  2.食べ物をかみ切る

  3.食べ物をくだく

  4.食べ物をすりつぶす


前歯には1と2、食べ物を捕らえてかみ切る働きがあります。

奥歯には3と4、食べ物をくだいてすりつぶす働きがあります。

前歯と奥歯では与えられた役割が異なるため、それぞれの役割に適した形をしているのです。

このように前歯と奥歯の形状が異なるのは、人間を含めた哺乳類だけ

それ以外の脊椎動物では前歯も奥歯も同じ形をしています。

今度機会があればヘビやサメの歯の標本を見てみてください!


みなさん分かりましたか?

だから、歯は1本なくなってしまうだけでも大変なんです!

なので、みなさん定期検診をしっかり受けましょう。

 

                  つづく

 

 

2013年

3月

06日

歯磨き粉3

こんにちは、院長の宮野です。(^o^)v

 

前回に続き歯磨き粉の歴史シリーズです。\(^_^ )( ^_^)

 

 日本では、江戸時代に残されている記録で、1625年に歯磨き粉の販売が行われたことが

わかっています。

丁字屋喜左衛門が『丁字屋歯磨』『大明香薬』という名称で販売。

成分は、陶器用の粒の細かい陶土が研磨剤として、線香の香りにも使われる

龍脳などが混ぜ合わされて使われ、「歯が白くなる、口の臭いを取る」という

たい文句で販売されています。

楊枝とこの歯磨き粉を使った歯磨きがこの時代の習慣として行われていたようです。

歯磨き粉には、日本でも塩が混ぜ合わされていたようで、

あの討ち入りで有名な松廊下での刃傷事件は、吉良藩と赤穂藩との塩歯磨きのシェア争いが

原因の一つであったという説があります。

 

明治時代に入って、徐々に、欧米の歯磨き粉に変わっていきます。

ようやくこれらの歯磨き粉を使うようになって、歯が研磨剤によって磨り減ることが少なくなっていきます。

明治5年、最初の欧米お処方によって作られた歯磨き粉が発売されています。

そして資生堂やライオンの会社の誕生に繋がって行きます。

明治23年に現在の資生堂の前身である福原商店が、日本初の練り歯磨き「福原衛生歯磨石鹸」

と言う商品名で発売されました。

明治29年には、続いてライオンが販売を開始、ライオンは明治44年に、

日本初のチューブ入り歯磨き粉「ライオン固練りチューブ入り歯磨」を発売開始しています。

 

大正時代に入ると、いろいろなメーカーがチューブ入り歯磨き粉に参入してきて、

現代につながっていきます。

 

みたいですよ!!


歯磨き粉にこんなに長い歴史があるなんて知ってましたか?

僕は、全然知りませんでした。

 

次は、歯の形ってなんでみんな違うの? のテーマでいきます。

では、また。

 

2013年

2月

22日

歯磨き粉2

こんにちは、院長の宮野です。(^o^)v

 

歯磨き粉の歴史、まだまだ、続きます。\(^_^ )( ^_^)

世界では、どうだったでしょう。

 

 エジプトでは、4世紀頃には、練り歯磨き粉では無く、粉末の歯磨き粉として、

食塩・黒胡椒・ミント・アイリスを粉末にして使用していたと言われています。

 古代ローマでは、人間の尿のアンモニアに歯を白くする作用があると考えられ、

歯磨き粉替わりに使用されています。( ̄◇ ̄)

 帝政ローマ時代に入ると、動物の骨や卵の殻を焼いて、粉にして研磨剤として、

歯磨き粉に利用していたと伝えられています。

 ヨーロッパフランスの14世紀頃は、蜂蜜と焼いた塩に酢を混ぜて歯磨き粉としたり、

ハッカや胡椒を使い白ワインでうがいしたとされています。

 

 15世紀に入ると、最初に、ニッキなどを含ませたワインでうがいをし、その後に、

ウサギの骨を焼いたものに焼き塩を加え、蜂蜜で糊状にした練り歯磨き粉で歯磨きをしています。

 16世紀に入ると、コロンブスがアメリカ大陸を発見したときに、ヨーロッパに持ち帰ったタバコを灰にして、

歯磨き粉に入れて使うこともあったようです。

 尚、アンモニアの歯を白くするという考えは、その後も続き、ローマ時代もその影響下の地域では

少女や処女の尿をうがいに使用し続けていたようです。

そして、この風習は、延々と18世紀まで続いたと言われています。(〃゚O)スゲー!

 また、尿に含まれるアンモニアや、ワイン、酢を使うのは、虫歯の原因が虫であると考えられていた

からと言われています。

 

 現代のように、歯磨き粉が一般的広く使われるようになったのは19世紀以降で、初期は、

主に歯ブラシと水だけでしたが、間もなくチョークの粉・煉瓦を細かく砕いたもの・食塩などが

混ぜられたものを使用するようになっていきます。

 

 20世紀になると、過酸化水素や炭酸水素ナトリウムを含む練り歯磨き粉が使われるように

なっていきます。 現在のようなチューブタイプの練り歯磨き粉は、1896年にコルゲート社が

初めて販売を始めています。(^o^)v

 

 

   みたいですよ。すごいですね!!

   昔の人も歯を大事にしようと試行錯誤されていたみたいですね。

 

                                      つづく

 

2013年

2月

13日

歯磨き粉

みなさん、こんにちは、院長の宮野です。\(^_^ )( ^_^)

 

今回は、僕が仕事で何気なく使っている、もちろんみなさんも何気なく
使っている物について調べてみました。

 

なにを調べたかというと、歯磨き粉です。(^o^)v

 

ドラッグストアーなんかに行くといろいろな種類の歯磨き粉をみます。

売られている歯磨き粉については、ある程度知識はありますが、
歯磨き粉の歴史については全然知りません。

 

なので、調べてみました。(^o^)v

 

歯磨き粉の歴史は古く、世界に目を向けると、世界で最初の歯磨き剤に何を使っていたかという記録は、

古代エジプト(BC1500頃)新王国18王朝時代の頃のパピルスに詳しく記載されているのが

最古と言われています。(〃゚O)スゲー!

 

一方、日本での歯磨き粉の歴史で分かっている最も古い時代は、
応神天皇、仁徳天皇の頃である
3世紀の頃と言われています。

日本最古の現存する医学書である平安時代の「医心方」には、既に歯槽膿漏のことが

記述されていたというから、古代の人も歯の病気には苦労し、

歯磨きにも関心があったのではと推測されます。 (>_<)

鎌倉時代になると、1279年に著された仏教の説話集「沙石集」の中で、
歯の治療をしたとされる「歯取唐人」のことが書かれていますが、歯磨きや歯磨き粉のことは

書かれていません。

日本の歴史で、歯の治療、歯磨き、歯磨き粉らしきことが記載されている記録は、この程度で、

歯磨き粉の歴史の記録が残るのは江戸時代まで歴史が経過しないと記述として見ることができません。
この間は、指や楊枝で塩、その他を使っていたであろうと推測されます。

 

       みたいですよ!!  後半につづく!!

 

2013年

1月

01日

初詣

みなさん、明けましておめでとうございます。

今年も、スタッフ一同頑張っていきますのでよろしくお願いします。 (^o^)v

 

新年ということで、善光寺に初詣に行ってきました。

1日ということもあり、たくさんの人でにぎわっていました。

 

 

お賽銭を入れて、僕もお祈りをしました。

健康や、病院のことなどいろいろお祈りしました。

(はたして、100円でどこまで願いをかなえてくれるかわかりませんが、

ずうずうしくいろいろお願いしました。)

 

 

最後は、毎年恒例のおみくじです。(^o^)v

今年こそは大吉をと思い引きましたが・・・

 

残念、吉でした。 (>_<)

 

でも、おみくじに頼らず今年も頑張っていこうと思います。

みなさん、よろしくお願いします。\(^_^ )( ^_^)

 

 

 

2012年

12月

30日

忘年会

みなさん、こんにちは、院長の宮野です。(^o^)v

久しぶりのブログです。

秋から年末にかけていろいろと忙しくてなかなか更新できませんでしたので、本当に久しぶりです。

すみません。( ̄◇ ̄)

 

 

さて、今日は高校の友達が忘年会をしようというので、

駅の方へ飲みに出ました。

忘年会シーズンということもあり、だいぶ人がでていました。

 

久しぶりに会った友達なんかもいて、昔の思い出話で盛り上がりました。

(^_^ )( ^_^)

 

 

 

2次会は、ラーメン屋に来ましたが、こんなのがありました。


   ↓

 

 

何だと思います?

 


そうです。ガリガリくんです!!!

 

ただ、酎ハイにガリガリくんを入れただけです。(〃゚O)スゲー!

 

 

かなり斬新なアイデアです。

 

味はというと、

..........................(>_<)でした。

 

 

久しぶりに友達と飲めて楽しい忘年会でした。 (^o^)v

 

 

2012年

10月

01日

感謝&新体制

みなさん、こんにちは院長の宮野です。(^o^)v

 

9/30をもちまして、受付の原さんが退職されました。

とっても残念です。(>_<)

 

でも、寿退社ということで(原さんおめでとうございます\(^_^ )( ^_^)/)、

おめでたいことなので仕方ないです。

  

そういうことで、うちは新体制になりました。\(^_^ )( ^_^)

原さんの退社に伴い2人の新人スタッフを入れました。

畑さんと中村さんです。

すごく2人とも頑張っています。

 

まだ、新人なのでみなさまにはご迷惑をおかけするとは思いますが

よろしくお願いします。

 

 

             

 

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