レーザーによるフッ素塗布をすることで、虫歯予防処置を施します。
歯の表面にレーザーを照射することにより、歯の表面が強くて硬い組織に生まれ変わり、また耐酸性が向上するなど、虫歯になりにくい歯になります。
●一般的な予防処置
虫歯になりやすい溝などにフッ素を塗布し、歯面を強固にし、虫歯を予防します。
●最先端レーザーによる予防処置のメリット
①より虫歯になりにくい歯になる
歯の表面にレーザーを照射すると、表面が強くて硬い組織に生まれ変わります。
また、耐酸性が向上するため、酸に強い虫歯になりにくい歯に変化します。
②フッ素の効果がアップする
さらに、レーザー照射で変化した歯の表面にフッ素を塗布すると、より深い所までフッ素が取り込まれるため、一層硬くて丈夫な歯に生まれ変わります。
※文献「幼若永久歯におけるシーラント前処理としての裂溝部清掃へのレーザーの応用」岩手医科大学歯学部小児歯科学講座
※文献「露出根面象牙質の耐酸性に及ぼすNd;YAGレーザー照射とフッ素塗布の影響」北海道大学歯学部歯科保存学第二講座
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